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2010年8月15日日曜日

お盆

近頃、家電に掛かってくる電話は、子供の友達と「お墓の営業」である。家の近辺に数カ所の霊園が出来ている。そんなに儲かるのか。永代使用権が40万~60万で毎月5000円くらいかかるらしい。永代使用権は良いのだが、毎月の5000円は誰が払っていくのだろうか。子供たちが払い続けれてくれるのか。そもそも払わないとどうなるのか。永代使用権が剥奪されてしまうのか。永代使用権って、使用する権利であり、その土地を所有する権利ではない。つまり使用料を払う限り、永遠に使用できますという権利なんだ。

田舎にお墓はあるのだが、すっごい遠いので、この私でも今までに5回くらいしか墓参りに行っていない。あの墓は使用権や使用料は払っていない。あれは自分の土地ということでもない。しかし、家の墓が二基ある。

行政が合葬式墓所というのをやるらしい。いわゆる個別の土地はなく、共同の礼拝所があり、骨は25年後に一緒にされてしまうらしい。初回に費用を払えば月々の支払いは無い。納骨記録は残る。生きていたという証と、その骨が埋葬されているという証明が残るということである。

んー、ま、どうでもいいか。先は長い(と信じている)。

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