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2013年2月1日金曜日

絶滅危惧種

ニホンウナギ、絶滅危惧種…環境省レッドリスト

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20130201-OYT1T00846.htm

記事中に変なことが書いてある。

引用開始=================
新たに危惧種となったニホンウナギは、世界で19種知られているウナギ類の1種で、国内では北海道中部以南に分布する。成魚も養殖用の稚魚も、最近の年間漁獲量は1960年代のピーク時の5%程度に激減。乱獲や開発による生息域の減少、海流変化などが原因とされるが、生態に謎が多く、6年前の前回改訂では「情報不足」とされていた。
=================引用終わり

6年前は「情報不足」で絶滅危惧種の認定を見送り、今回は情報があるから指定するのか。なんだか、おかしなことだと思う。漁獲高が激減したら、原因は何であれ、絶滅危惧種のランクに入れて、漁獲禁止にすべきだろう。どうしても獲りたいなら、資料を作って十分な個体が存在することを示せば、そこで新しい判断を行うことにすればいい。

まず、相対的に量が減ったら絶滅危惧種に指定する。量が判定できたら絶滅危惧種から外す。このようにしないと、絶滅してからでは遅いのだ。

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