相撲協会 野球賭博

解雇や除名以外の一部の力士や親方が減棒ということになるようだ。減棒した分の金額は何処にいくのだろう。協会の財布に戻るのであれば、いずれ力士や親方のものになるのではないか。
反省するのであれば、減棒した給与は何処かに寄付するべきではないだろうか。無税という優遇措置を執っているのであれば、減棒分を国庫に寄贈するべきではないだろうか。または、無税をやめて、一般法人として登録しなおすのはどうだろうか。実際、ＮＨＫが20億から30億円の放映権料を相撲協会に支払っているのであれば、納税しても問題は無いのでは。
今回の賭博行為は常々行われていた賭博の延長線上にあるもので、協会内で普通に行われていたものの、刑事事件とならないことを良いことに、見て見ぬふり：ほとんど許可状態にしていたのでこうなってしまったのではないだろうか。
これを契機に協会の相撲バカ状態を修正し、相撲以外の教育も協会が行っていくべきだと思うが、既に相撲バカ状態の現在の親方では修正は無理か。それから、相撲が国技とか神事とか言われたいのなら、もう少し品位（誇り）を以て行動すべきでしょう。朝青龍しかり、琴光喜しかりで、結局は相撲に関わる人たちは金儲けさえできれば、何でも良いわけで、法律上問題ないのなら、引退後は相撲賭博の胴元でも始めそうな印象です。
累進課税されないので、限度というものを知らないようですね。