http://www.j-cast.com/2013/05/22175670.html
iPhone5のLTEエリアは人口カバー率14%にすぎない。年初の宣伝文句の2013年3月末で96%というのは誤記だったので、2年縛りの解約は違約金を取りますということ。
auは解約に応じられないということらしい。なぜなら、解約=契約数減少でappleとの契約が維持出来なくなる可能性があるからだろう。解約を認めるとau自体がやばいのではないだろうか。
そもそもappleと無理な契約をするからこうなるんだよ。docomoを見なさい。無理な契約が出来ないと判断したからiPhoneを売らないでしょ。iPhoneで売り上げを伸ばそうというのが間違っているんだよ。
日本のキャリアが二年縛りをやめて、正常な競争ができるようになったら、iPhoneでもアンドロイドでも売ればいい。キャリアが電話機を売っていることがおかしな状態なんだから。キャリアは電波だけ売っていればいいのに、電話機の分割払いを電話料金から値引きという形で対応して、購入の敷居を下げている(通信料金をだましている)のはおかしなことだ。
softbankのパケット固定契約で、私のパケット代は27万円だそうで、固定契約しているから26万6千円の値引きをするということらしい。これって、もともとのパケット代がおかしいんじゃないの? 使ってない人と使っている人を平均すると、月々5千円で成り立つってこと?そうすると私は50人のあまり通信をしない人の料金を使っているということなのかな。
消費者庁はこの値引き価格は通常の商行為と認めているのだろうか。不当価格を掲げてパケット固定契約、二年契約に導いているという調査はしないのだろうか。
実際、消費者庁には期待していないけどね。昔から体質は変わらないよね。
こんな状況で勝ち組とか負け組とか、キャリアに関しては既得権益でいっぱいじゃん。docomoが一番のインフラ(NTTの設備はもともとは税金だったのに、自民党が株に変えて安売りしたからこんなことになってしまったんだ。NTT民営化は失敗だったんだ。これ以降、安易な民営化で独占企業をどんどん作って、一部の企業だけが権益を持っている状態にしてしまった。消費者庁も役人だから、役人同士のコネでそこいらのところは知らん顔しているようだし。虐めるのは一般企業だけということだね。auも消費者庁にいじめられるだろうね。
それで、元役人のNTTは抜け目なくやって、料金体系さえ守り抜けば自社が安泰なのを知っているから、その方向に流れないように他社を導いているだけだよね。ずるがしこいよね。役人は。
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