いじめ防止法案:大津遺族「息子が命がけでつくった法律」
http://mainichi.jp/select/news/20130621k0000e040191000c.html
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遺族には申し訳ないが、こんなことを法律で決めなければまともな学校生活を送れないような学校では他のことも同様に駄目なんだろうと想像がつく。こんな生活の一部だけを切り取ったような法案はダメだ。しかも
いじめの定義を「児童生徒が心身の苦痛を感じている」とする。
なんだかあやふやな言い回しだ。法律に抵触したかどうかを誰が判断するのだろうか。先生たちだろうか。第三者委員会だろうか。虐められましたと言ったら第三者委員会を立ち上げて調査するのだろうか。また虐められるに決まっている。しかも、いじめ条項に無いような虐められ方をするのだろうから。
法律は日本語で書いてあるから、逃げ道はたくさんある。法律を作ったからいじめが無くなるなんて事はない。ここの原発は安全だと安全委員会が言ったら原発が安全になるなんてことが無いのと同じ。いじめはなくらなないし、原発は安全にはならない。
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