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2014年12月22日月曜日

センター試験に代わる新テスト導入答申…中教審

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141222-OYT1T50099.html

新たに提案されたのは、主に入試に利用する大学進学テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と、高校教育の定着を測る「高校基礎学力テスト(仮称)」の2種類。

 大学進学テストでは、従来の「教科型」に加え、数学と理科など複数の教科を合わせた「合教科型」や教科の枠を超えた「総合型」の出題も行い、年複数回の実施を想定。また、各大学が個別入試に使う成績はこれまでの1点刻みを改め段階別の表示で提供するとしている。

 高校基礎学力テストは、2、3年生の時に複数回受験でき、基礎的な学習の達成度を測る。高校での指導に役立てるほか、進学や就職での生徒の学力把握の一方法としても使用できる。

先に目的を知りたい。官僚の登用試験のつもりか、それとも、大学の先生が、こんな生徒が欲しいっていうテストなのか。本当にそんな生徒が欲しいのだろうか。将来は博士?科学者?何を目指しているのかでそれぞれが異なるのに、それをただの紙テストだけで判定しようっていう所に問題が既にある訳で、、、、その辺りをいくら弄くっても何も生み出さないと思うが。それとも、そこを触るとうまくいくという確信でもあるのだろうか。

結局は、試験突破ということだけが目的となることがダメなのである。つまり、入試はどうでもいいのだ。進級させなければいいのだ。大学1年から2年になれない。高校1年から2年になれない。そこで落とすようにすればいい。落ちこぼれは中学までで、それから先は本人の努力次第なのに、それらを統制、管理しようという傲慢さが間違っているのではないだろうか。ついてこれなければ来させなければいいのに。なぜ、その辺りを救済しようとするのか判らない。

これは、単に予備校が儲かるようにしようというだけだろう。意味なしだね。

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