http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/121500443/?ST=security&P=3JR東日本広報部は「営業運転前に、乗車率40%に相当する水を積んで試験したが問題は起きなかった。ただし、それ以上の荷重についてはシミュレーション試験をしたが、実車での試験はしていない」と説明する。ラッシュ時には200%程度の乗車率になる山手線の環境での実車試験はできていなかった。今後は再度試運転を重ねて、トラブルが再現しないことを確認する必要がある。ただし、乗車率200%相当分の水を積んで行うような試運転はあまり一般的ではないようだ。具体的な試験方法についても現在検討しているところだという。
なんてことはない。テストしてなかったという事だ。テストしておけば良かったのにテストしないでシミュレーションだけで済ませたのは、乗客の命を預かっている旅客運搬会社にあるまじき行為だ。この記事はJRを追求する気は全く無いようだ。
200%の水を積む事は不可能だろう。比重が軽すぎて、電車に積み込む容量として無理があるだろう。160%の金属と40%の水でどうだろうか。
ソフトをテストしないで実機に投入した事が一番の問題であり、IoTになって複雑になったという事とは全く関係のない事故を、ソフトバグが原因のように記述しているのはおかしな記事である。
ソフトはバグがあるのが前提で、それを実際の客でテストしたということが問題だろう。複雑だとか、通信方法がかわったとか、関係無いだろう。
だから日経コンピュータは売れないんだよ。核心を突いてないで、話題性を追求しているだけだ。
私はずっと前に購読をやめた。
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