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2013年8月20日火曜日

大飯 断層判断見送り…原子力規制委

同原発3、4号機の重要施設「非常用取水路」の真下を横切る破砕帯「F―6」が、活断層かどうかの判断はまとまらず、関電に地質データをさらに分析させ、次回の会合で報告を求めることを決めた。 (抜粋)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130820-OYO1T00263.htm?from=top

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そもそも、非常用取水路が一つしかないというお粗末な非常設備に問題があるのではないだろうか。その断層が次の地震では動かないという保証はないのに。23万年前ってそこらに海があったのだろうか。その23万年前には何が起きたのだろうか。地震と何の根拠があってそんなことを言っているのだろうか。

東北地震で新しく発見された断層はなかったのか。より深い地点にあった断層はなかったのか、そういうことは調べていないのか。やはり、原子力規制の活断層は定義がおかしい。これは断層地帯に原発を作るための言い訳として作り出したもので、根拠はないのではないだろうか。東北の地震で断層がどのようになったのかを完全に検証してからでないと、新しい稼働については全てPendingとした方が良いのではないだろうか。

そういうことで、東北地震の影響がもっと解明されてから再稼働として良いのではないでしょうか。現時点での再稼働は時期尚早でしょう。あれだけ放射能をばらまいておいて、再稼働しないとお金に困るからという、事故れば死んでしまう=軽自動車で高速を走る=ようなことをしなければならない日本は悲しい。

2000年頃に中国で展覧会があって、そのときに命綱なしで5m近い箇所に飾り付けをしている人が大勢いた。もちろん足場はなくて、竹の棒が数本、後は下で人が5人ほど補助。落ちたら大けがするだろう。こんな国に住みたくないなーと思っていた。が、日本もそう変わらないことが判った。

ドMばっかりだな。

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