http://www.j-cast.com/2014/02/06196200.html
安倍晋三首相が2014年2月5日に行われた参院予算委員会で「『安倍政権打倒は朝日の社是である』と(聞いている)」と話す一幕があった。政治評論家の故三宅久之氏から聞いた話で、朝日新聞の幹部が発言したのだという。
証明できないこと、亡くなった人との会話でそれを全く証明できない状態であるのに、公の場でそのような内容の答弁をするということは人として許されないだろう。この総理大臣は人として間違っている。『亡くなった人が聞いた』という話をその人から自分が聞いたという内容に根拠も何もなく、単なる中傷しているだけであって、このようなことを国会や委員会で発言するべきではない。人格を疑う。
私は別に朝日新聞を擁護する気は毛頭ない。それぞれの新聞社の考えがあるだろうから、批判されるべき点はされるべきであり、賛成されるべき点は賛成されるべきだろう。自分の意見と合わないからといって、総理大臣がメディアを批判するのは間違っていると思う。権力を持っている側がマスコミを批判するのはおかしい。それぞれが国民により淘汰されるべきのもの。総理とて次の選挙でどうなるかは分からないはず。
0 件のコメント:
コメントを投稿