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2014年7月19日土曜日

野呂盆六

つまらん。最初っから最後が見えてた。催眠術だよね。それに、凛子が犯人でなかった。とか言ってるけど、いや、凛子が犯人だってば。
 それより、凛子が何故警察病院に行ったのか、行ったことを知った時に面会を断るように手配出来なかったのか。そこが一番おかしなこと。つまらないことで話の尺を延ばすために面会させて混乱を招くという訳の分からない手法。
原作は誰だ。

長坂秀佳っていうのね。話がむちゃくちゃでした。多重人格だけではインパクトが無いとの事で打ち合わせでストーリーをいじった感があるよね。だいたいね、多重人格なのに一般の会社で働く事を許していたのは凛子さんの責任だと。
このインチキな警察病院の男の先生もおかしな話だけど。
アホらしい。真面目に考えるのやめとこ。
 1点(5点満点)です。

最後のシーン、野呂さんの子供を産んで、その子が死んでしまっているのに、野呂さん、笑顔ですか?凛子さんが自分のことを好きだった事が嬉しくて、子供が無くなっていることも嬉しいのかな。この人、冷徹だな。
 というか、この話、人の心を持っている人物がいない。シホさんも本当の親が南条で母が憎くなりましたって?今まで育てて貰っていたのに、パソコンにあった騙されていた父の娘向けプレゼンテーション資料をみて、気が変わって、それが全てで、今までの経験は全部間違いって?信じるかな?それで、凛子さんを利用して合法殺人計画を立てる。
このシホさん北海道の田舎で育った割には悪事に長けてるな。
 本当に現実感がないし、無理矢理作った感が満載だね。
どこからこんな事を考えつくのかな。頭疑う。
 この話が面白いと思った局側の人も、つまらん人達だなって。
 1改め0点。

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