何でもぶち壊して、風景を変えて、効率ばかり求めて、文化とはなにか、人間とは幸福とは何かを考えて、再開発、区画整理を考えるのはどうだろう。
今のままで、防災出来ないか。今の形と今の空間を維持したままで、人間関係に優しい形で効率的な防災対策は出来ないのか。東京都の猪瀬知事は安全と安心のためなら他のものは犠牲にしていいと考えているのだろうか。
猪瀬知事も所詮は人間で役人の中にいると考え方も自分が間違っていないだろうかとか、もっといい考えはないだろうかとは考えなくなるんだな。いわゆる、これでいいだろう、考えてやったんだから、我々がかんがえてやるのだからと。
明治以降、古い物をぶち壊して、効率ばかり求めて、結局は拝金主義に陥ったことを忘れてはならない。もう少し精神的な文化的な考えを持って、非効率でも、古くても、心の安らぎや歴史を大切にしてもらいたい。
102SH
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