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2013年4月15日月曜日

XPのサポートが終わるっていう話

日本Microsoftの樋口泰行 代表執行役 社長はについて、日本マイクロソフトの樋口泰行 代表執行役 社長(写真)は、「これまで日本は、諸外国と比較してセキュリティアタックの頻度が低かったためではないか」と分析する。「コンピュータウイルスの進化に対応するために、OSも新しい製品ほど堅牢性が高まっている。悪意のあるソフトウエアへの感染率を比較すると、Windows 7はWindows XPの10分の1だ」(樋口社長)。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130409/469801/ から抜粋

XPを使っている会社は人によってはインターネットに頻繁に接続していない人も多い。Firewallも強いし、変なサイトはプロキシでカットされているからウイルスに感染する可能性は非常に低い。ここの社長さんの言っていることはサーバーについてだろうが、WindowsのサーバーをInternet側に出している企業は非常に少ない。また、その企業は既にWindowsXpを捨てている。
 この人の言っていることはまやかしで、単にサポートを終わらせたいだけ、次のOSを売りたいだけの人だ。堅牢生だけを上げたフルコンパチの製品を出せば、それで十分な人がいっぱいいるのに、変なタッチパネルが付かなきゃ触れないようなOSにしたのは誰だっけ?
 自己反省をしてから買って下さいと言った方がいいと思う。まずはMicrosoftが反省すべきだろう。Windows8は誰も望まなかった。WindowsRTとして単体出荷すれば良かったのに。あれは単なる抱き合わせ商品だ。WindowsをアップグレードしたかったらWindowsRTも一緒に買わないとダメだって。しかも分割できないって。

 そもそもWindows8に、Winfows7モードがあれば良かっただけで、Windows7にXPモードがあったように、8には7モードが必要だ。今までのWindowsは常にそれがあったはずなのに、ビルゲイツがいなくなったら、バカ技術者だけで考えるようになって、使う人のことは全く考えなくなってしまったのかな。アップルも似たようなことをしているから、次の風が吹くまでは何処も何もできないのかな。

 Linux頑張れ、Android頑張れ(AndroidはLinuxだったね)。時代はLinuxとAndroidだろう。特に8を使うのならAndroid+Linuxデスクトップでいいんじゃないのか。

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