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2014年8月5日火曜日

ソフトウェアは下賎な商売か。

日経it がRFPを出さないで予算を相手方に伝えるのは馬鹿だと。
果たしてそうだろうか。教えられた予算を使い切るような見積を出すだろうか。そんなに簡単ではないだろう。発注元が予算をバラそうが、どうだろうが、見積と予算を調整出来るとすれば、予算をバラさなくてもバラしても結果は同じではないだろうか。
予算内でペイするならいいか、予讃をバラすような会社の仕事は、見積より実現金額が大きくなる傾向があるのではないだろうか。
また、上級SEの月単価の平均を知ったからといって、システム構築の難易度が理解できるユーザーは何人いるのだろうか。

単に、システム導入費用と節約される人件費とどちらが安いか、どちらが人間的な作業かという事で、何かしらのドキュメントが有れば、全てを解決できるような魔法の呪文は無いという事。それが理解されれば。

安いものだ。ソフトウェア費用なんて。

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