http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL060H7_W2A700C1000000/
引用開始----
分科会のもとには「繁栄」「英知」「幸福」「平和」の4部会が置かれ、より具体的な政策について議論した。「繁栄」部会の報告では、終身雇用から有期雇用への切り替えを進めて転職をしやすくし、全員が75歳まで働くための「40歳定年制」の導入などの案が出ていた。ただ、分科会の報告書には明記しなかった。
ーーーー引用終わり
40歳定年制は従業員側に非常に不利な制度だ。20代では実力がいくらあろうとも安い給料で働かされる。これは将来への会社に対する貯蓄である。30代になり、それなりの給料を貰ってやっと仕事と給料のレベルがあってきたところで、定年である。会社に対する貯蓄は0になってしまうのだ。その後、公務員や大会社の従業員がその会社に天下ってくるのだろうか。やめさせられた従業員は何処に行けばいいのだろう。この人達は町中で働いたことがないのだろうか。東大の机の上だけで考えているのか、知り合いに公務員しかいないのか、、、、そのどちらかだね。
それが嫌なら公務員になれというのだろうか。そもそも公務員はこの世に不要だ。誰でもその代わりが出来なければならないのだ。基本的に公的サービスをしていない公務員は何も生産してない。潤滑油でしかない。潤滑油がいくら高級で持ちがよくても、エンジンの構成が悪くなると機械は動かなくなるのだ。潤滑油だけでは何もできないのだから。主と考えるものが従とされているのではないか。機械が無くなって潤滑油ばかりになっても景気が良くなるわけがない。ギリシャになるしかない。
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