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マイクロソフト、タブレットに最適なマウスとキーボードを発表
「Windows 8」やタブレット関連の盛り上がりに取り残されてはならないと、Microsoftのハードウェア部門は米国時間7月30日、一連のモバイル用インプットデバイス新製品を発表した。
4種の新デバイスはすべてBluetooth接続対応で、Windows 8搭載タブレットおよびノートPCといったモバイル製品に的を絞っている。さらにMicrosoftによると、「iOS」および「Android」搭載端末にも対応予定とのことで、それならこれらデバイスがWindows 8の発売予定である10月26日より早くリリースになるとしても納得がいく。
Wedge Mobile Keyboard
4種の新製品のうち、「Wedge Mobile Keyboard」は最も興味深い。厚みのあるゴム製カバーは移動中のキーボードを保護する。中からキーボードを取り出すと、このカバー部分は半分に折れて調整可能なタブレットスタンドに変身する。
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えーーーっと。 タブレットは指かペンで操作するのにマウスが何故必要なのか。マウスが必要なのはデスクトップだけだ。キーボードは確かにタブレットでも操作可能かもしれないが、マウスは使えないだろう。タブレットのプログラムに右クリックの能力は無いはずだし、スクロール釦も使えないだろう。実際クリックしかしないのにマウスなんていらないだろう。キーボードを使って、マウスを使って、デスクトップの様につかうのなら、タブレットでなくデスクトップの方が便利だ。釦も小さく表示されるので邪魔にならない。一覧表示可能。Windowも重ねて表示できる。 それに比べてタブレット型プログラムは釦が指の幅以上であり、メニューもそれぞれの項目が指の幅以上でなければ使えない。しかしそんな指の幅以上のメニューをマウスで操作するのが面白いだろうか。今、アンドロイドにマウスを付けて操作している人が何人いるのだろうか。
マイクロソフトはもう少し考えて欲しい。デスクトップにモバイル系のUIを入れても便利ではない。なぜなら、CE機にデスクトップUIを入れて、誰が満足したのか。満足しないからiPhoneやAndroidが出てきてヒットしているのだろう。Microsoftは過去の栄光にすがるのはやめて正しく判断した方が良い。Windowsはデスクトップ機であり、サーバーでもないし、モバイルでもないのだ。
Windows8自体が間違った発想なのではないだろうか。日本ではWindows7がやっと主流になってきたというのにWindows8を出すことでXPをシャットダウンしようとしている。ここで気づくのはWindowsは長期間運用サーバーには出来ないと言うことだ。なぜなら、Windowsはアップグレードされていくからだ。Linuxなら好きなだけ使っていても問題はない。また、それをサポートする会社もある。Windowsはサポート会社にはソースコードが無いからサポートしたくても一定以下のサポートしかできない。これならLinuxを使っておいた方が便利というものだ。組込機器でもそうだ。CEなんて使ったら数年でサポートを打ち切られて、10年後には動作する機械がなくなる。Linuxにしておけば良かったかも。いや、Linuxも過去版は動作マシンが無くなるかもしれない。マルチコアなんてやめてね。
Linuxもバージョンアップされてしまいますよね。メンテも停止されますし、結局は乗換が必要になります。linuxの乗換はWindowsと比較してどうなのでしょうか。
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