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2014年3月18日火曜日

ニコン、D600 不具合

ま、結果的にニコンが不良品を出した訳だが、S9500の不完全さと何か共通するものを感じる。
 やはり、どこかで見た記事だったが、カメラを買う人は裕福だから、価格を下げないで高級感を出した方がいいと、カメラメーカーは考えていると。
 カタログ性能ばかりを追求して、高級感を煽り、実際に使い込むようなことはせずに次の機種の開発に移る。これを繰り返すから商品は顧客の望むものではなく、作る側の論理で作られるようになり、結局は不具合の改修もおぼつかなくなる。
 ニコンはもうダメかもしれない。ついこの間のような気がするのはコニカとミノルタの合併だ。ニコンは生き残った事で傲ってしまったのかもしれない。

関係ないが、S9500のレンズの迫り出しを物理的な力で止めたり、撮影時にレンズをガラスに押し付けたりしてレンズのモーターを過負荷にすると、CPUが暴走する。過電圧保護回路がついていないのかもね。そこまでしないと利益がでないのかね?
長年、大切に使ってもらおうなんて誰も考えていないんだな。つまらない会社になってしまった。大企業になると大変なんだな。

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