何だコレ。いつか見た映画に似ている。あれはアメリカ映画だったかな。国立図書館に息子がいて、父親の気象科学者が助けにいくという。
今回はイギリスのようだが、まあ、氷河期が来るまではいいとして、二部構成の後半の家族を探しに来た父親が何故か軍隊に捕まって、軍隊が強盗に襲われそうになったときに活躍して軍隊員からGPSを入手して、次のイベントへって、RPGゲームじゃあるまいし。
収容所に取り残された人もマイナス40℃とは思えない暖かさの中での演技は、大根よ極み。この温度で手に息を吹きかけることは危険じゃないのかな。何時間いても睫毛も凍らないし、涙も流れる。温度管理をしっかりといいたい。まず、手袋をしろよ。凍傷になるぞ。軽油を撒いてマッチで火をつける?何故かエレベーターシュートにガス管がある?そこからガスが大量にでる?圧力な誰がかけてるのかな。爺さんが犠牲になってガスに直接火をつけてエレベーターカゴを屋上から突き出す。そうすると建物に穴があくのか。
探している側はもちろん何故か徒歩である。カンジキを履いているものの、何時間で踏破するつもりなのか。途中で現金輸送車を見つけて、ポンド紙幣で焚き火をするのは何故だろう。燃える物は紙幣だけなのか。こんな状態になつたらポンド紙幣は無意味だからなのか。本当に無意味かな。
アップのシーンは雪が降ってないけど、風景シーンは雪が降っている。
10メートル積もっているはずの雪が、風景シーンだと数メートルになっている。エレベーターカゴがその場でこわれていて、天井だけが吹き飛んでいる。
強盗団が追ってきた?
なんだそれ?
愚弄しておる。
車の警報が鳴っている。腹を撃たれたら、そんなに短時間では死なない。
タイミングよく建物が壊れるようだが、他の建物はどうなのかな。扉をそりに滑り降りるのか。
アホか。雪崩?
だから手袋をしろよ。
顔も隠せよ。死ぬぞ。
演技している場所は摂氏何℃なのか。本当に知りたい。
この三流映画。
50点。
飯も食わないでカンジキも持たない人達が歩いてこれから南の国へ行くのか。どんなの。あ、天気が良くなっていく、どゆこと?
最後の後ろ姿のCGは強引だろ。歩く速度を無視して雪道を進ませているようだ。
もう、むちゃくちゃやな。
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