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2011年4月8日金曜日

NDCN-W54 私のカーナビ

このカーナビ、ソフトボタンの位置がずれまくっていて、目的地決定ボタン(画面の下に表示されるボタン)が押せません。ボタンを押しても地図が動くだけで、ボタンの上の地図の位置を押していると勘違いします。もともとこの機種は熱(太陽光が当たったりすると)で押している位置がずれることがあるようで、夏に駐車場で止めておくと、押せなくなったりしていましたが、近頃は普通の状態で押せなくなっています。

そこでディーラに聞いたら、修理扱いになると言われて、「取り外して、メーカーに送って、修理する。タッチパネルは3万位かかるのではないか」と整備の人に言われました(営業も聞いていた)。それならあきらめると言って、帰ってきましたが、どう考えてもメンテモードを持っていると思ったので、マニュアルを読んでも書いていない。インターネットで調べると、、、メンテモードに入れるそうです。

メンテモードにするには、、、

「画面・消」ボタンを押しっぱなしにして、車両のスモールライトをオン、オフを3回繰り返すと表示されるそうです。

後で早速やってみようと思います。

それにしてもディーラーは何も知らないんだなと思いました。実際、タッチパネルのキャリブレーション機能くらいつけておくのが常識ですよね。スマートフォンだって、携帯端末だって付いていますよね。メーカーはPANASONICのようですが、やはり普通のメーカーとしてメンテ画面があるのは常識ですね。修理に出して、調整費とか取られて、外すのと付けるのに手数料も掛かるはずで、その手数料稼ぎのためですかね。スマートフォンのキャリブレーションで毎回修理扱いされたら、客は怒るでしょう。TOYOTAはいつからお笑いになったのでしょうか。ディーラーが本当に知らないのか、TOYOTAとしてそういう方針なのか。いずれにせよ、TOYOTAへの信頼感が無くなっていきますね。ディーラーでは調整しないと決めているのなら、メーカーに情報公開させて、メンテモードを自己責任で行えば良いということくらいは教えてくれても良いのではないでしょうか。この場合の責任者はpanaかtoyotaか判らないけど。

====== 操作してみました。

申し訳ない。ディーラーが正しかった。

ダメでした。メンテモードにしても、キャリブレーションは出来ません。タッチ位置の確認だけです。もちろん、その位置はずれていました。横線に反応する画面では最後(一番下)のラインを押すことができませんでした。

この機種はキャリブレーション機能を持っていないようです。プログラムからEEPROMを書き直すことができないのかもしれませんね。つまり、出荷状態以外に電源オフしても記憶できる機能が無いということなのかもしれません。ゆっくりと5年でずれてしまうのは設計不良じゃないでしょうか。それとも、保証期間中は大丈夫で、わざと5年でダメにして買い換えるのを待つという近頃のMATSUSHITAの方針かも。

修理に出すくらいなら、携帯カーナビにしようかな。Autobacsで新しいのを検討しようか。そんなに使うわけではないので、携帯カーナビかな。

 

 

 

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