http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110607dde007010058000c.html
政府税調は7日午後に開催され、一体改革の原案に盛り込まれた「15年度までの消費税率10%への段階的引き上げ」に加え、消費税増税に伴う「逆進性」の緩和策として、高所得者の所得税率引き上げや相続税の課税範囲の拡大なども検討する。
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え? 逆進性を緩和するのに、所得税を引き上げるって、ますます増税するということですか。普通、緩和と言えば所得の低いひとの所得税を下げてくれるのではないですか。高い人の税を上げて、低い人はそのままで、消費税は10%にあげるのですか。恐ろしく増税するつもりですね。
そんなに増税して大丈夫ですか。日本が先行きいかなくなったら元も子もないでしょう。景気回復を考えて、自然増収の道を考えた方が良いのではないですか。そういば、バブルの時に国債を返済しないで、使いまくっていたのは失敗でしたよね。その失敗の責任はとらなくてもいいんですか。同じ事をいまやろうとしていませんか。
子ども手当の交換条件の所得控除はやめたまま、子ども手当もやめるんでしょう。児童手当にもどるんですよね。増税ラッシュじゃないですか。政権がごたごたしているうちに、いつの間にか通してしまおうと思っているようですね。あまり面白くないですね。
ところで10%は何年続くのでしょうか。5年くらいですか。その後は15%、20%、25%となっていくのでしょうね。これが為政者側の平等ということなんでしょうね。
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