http://takedanet.com/2012/08/post_e544.html
被曝の話で
3) 具体的な項目を頭の中で整理をしておきたいと思います。
(a) 空間線量からの外部被曝は落ち着いては来ましたが、まだ1時間1マイクロ(福島)から0.15マイクロぐらいのレベルにあります。1マイクロというと1年に9ミリ、0.15マイクロというと1.3ミリシーベルトですから、安全ではありません。それに加えて、すでにセシウムなどの放射性物質はすべて地表に落ちており、子供は地表に近いところにいます。政府などの測定はすべて「すこしでも小さく見せたい」ということで高い位置で測定していますので、子供の場合は、1.2倍、砂遊びなどでは1.5倍ぐらいに考えてください。
(愚痴ではないのですが、このようなことを書くとき、「日本の政府に誠意があったら良いのにな」と思います。というのは国立環境研究所など多くの研究機関がありそこが全力を挙げて国民の総被曝量を下げようと努力してくれれば、多くの人の被曝量が減ると思うのです。)
この中の、福島が1μから0.15μだと言っています。この測定値は背景放射線量を含んでいるはずです。0.15μは年間1ミリですが、日本の背景放射線量は1ミリ程度ですから、0.15μは通常値です。しかし上には危険だと書いてあります。この人は自分に都合のいい話ばかりを集めてきて、有名になりたい病にかかった科学者のようです。言っていることは30%くらいは本当のようなのですが、ほぼこじつけです。
Wikipediaに悪口を書かれたのでwikipediaに訂正を申し入れたら、自分でやれと言われたようで、やりかたが分からないので、wikipediaに文句を言っています。wikipediaの会員になって、全削除をすれば、編集がロックされて、問題があるというレッテルがその項目に貼られますので、そのようにして誹謗中傷であるとことを主張すればいいのではないでしょうか。子供の喧嘩にはつきあいきれないということでしょうか。しかし、それが民主主義なのではないでしょうか。
森林は二酸化炭素を吸収しないとか。それじゃ、石炭は何故出来たのかという問いに答えられないのではないでしょうか。空中炭素を固定することを吸収と呼んでいるのであって、炭素自体は無くなりませんからね。腐敗して二酸化炭素に戻ると言っているけど、全てが腐敗してしまわないでしょう。物体として残るはずです。残った物は炭素化合物のはずです。
去年から植物の成長は目を見張るほど活発になっていると感じています。空気中の二酸化炭素の量が増えているのではないでしょうか。増えると光合成が活発になり、枝葉が繁茂します。緑を増やすことは人間の生存環境が良くなる方向にいくのは間違いありません。緑は増やしましょう。
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