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2012年8月30日木曜日

オスプレイ、操縦ミスは安全だって?

オスプレイの事故は操縦ミスということです。操縦士は十分な訓練を受けていなかったのでしょうか。それとも操縦士は、何か心理的な緊急性を持っていて、通常の操縦が不可能な状態だったのでしょうか。
それにしても、操縦ミスを起こすと墜落するような飛行艇の場合、副操縦士はいないのでしょうか。操縦士が誤った操作をしたときに副操縦士が回復修正できるような仕組みは無いのでしょうか。戦地でせっかく助けに来たオスプレイが送受ミスで墜落するのは悲しいことだと思います。

とても不思議ですね。墜落したのは操縦ミスなので、飛行艇自体は安全だという論理。

普通に考えて墜落したのに安全な訳は無い、飛行艇自体は安全という意味がよく分からない。操縦士がいて、操縦して、運転して飛んで着地して、墜落しないことを安全と呼ぶのではないのか。

操縦ミスの対策として何を行ったのかが知りたい。

・機械的な安全装置を付けたのか。自動垂直離着陸操縦システムとか。
・副操縦士と二人で操縦することを義務づけたのか(訓練時だけでもね)
・フライトシミュレータで高度な操作を毎週訓練することを義務づけたとか

何かがないと安全だとは言えないんじゃないのかな。日本政府も「安全」宣言をしたくて調査しているので、結果を安全という言葉に持って行きたがるようで、困ったものだ。

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