石原日本維新の会共同代表が『すべての元凶は占領憲法』と言っている。現憲法を破棄したいらしい。んー、判らないでもないが。それならば、新しい憲法はどのようなものなのか、もちろん戦争ができる憲法なのだろう。本当に望む国の形はどんなものなのだろうか。
いさかいは何故おきるのだろうか。地球は狭い。その中でひしめいている。互いに互いを尊重すればもう少しうまくいくのではないだろうか。
問題は占領憲法ではなくて、国連だ。第二次大戦の戦勝国だけが常任理事国として核と軍事力を誇示して他の国に制限を与えている。この国々は本当に地球のためを考えているとは思えない。自国の有利性だけを追求しているのではないか。結局はこの戦勝国が地球を他の人民を押さえつけ、差別しているのではないか。
勝った者がある程度の自由を与えられるのは構わないが、終戦してから、既に50年以上経過しているのだから国連のあり方も変えるべきだろう。
石原氏は日本のことばかり考えているが、世界にも目を向ける人も必要なのではないだろうか。また、石原氏は民主主義をどう考えているのだろうか。愚民主義の方が簡単だと考えているのだろうか。
この人に対する疑問は多い。
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