例えば、この画面コピーの上段はIE10のもので、下段はVS2012のもの。アイコン化釦、通常表示釦、閉じる釦がある。
IE10はWindows7標準のものである。見ただけで釦だろうという予測が可能だ。VS2012の模様はこれが釦なのか、何のマークなのか判らない。マウスカーソルを上におくと釦であることが判る。
操作をするのに探さなければ判らない。一目では判らない。Win8になると画面の何もない右上辺りにマウスカーソルを置くとチャームメニューが出てくる。どうやったらこれを覚えることができるのか。
マイクロソフトはUIを勘違いしている。使いやすいのが一番であり、格好いいとかはその次なのである。世の中、単なる道具にすぎないパソコンの使い方がOSのバージョン毎に変わるために業務を覚えるのではなくOSの使い方を覚えなくてはならないなんて、悲劇か喜劇か。しかもマイクロソフトの考えるUIは直感的ではない。単に空いているものに割り当てただけだ。どのように発想するのかを先に教えてほしいものである。
また、全ての国が英語を使っているのではないこと。横書きが左からでない国があること、縦書きを許す国があることなど、全く気にしていない。なのに、自国でOSを作ろうとすると米国をあげて邪魔してくる。なんて企業なんだろう、なんて国なんだろう。酷いね。この国とこの企業は。
デスクトップPCではデスクトップしか使わないので、タブレット機能のないOSが欲しい。Win9が2つに別れないなら、マイクロソフトも終わりだろう。(でも結局RT側は無くなってしまうと思う。WindowsCEという前例、都合が悪くなるとやめてしまうのがMicrosoftだから、WindowsCEも結構出ていたのに、RTにされるとね。しかもRTはCPU性能を要求する。エンベッド業界では本末転倒している)
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