Powered By Blogger

2015年10月20日火曜日

中国の人口知能研究

悩んだ末に私がひねり出したアイデアが、サイズは小さくてもゴミがない質の良いデータ、例えば教科書や過去の試験問題から深く知識を読み取り、問題を解決する人工知能という枠組みだった。日本は世界でも類を見ない丁寧な大学入試試験を実施している国である。アメリカのSATは同じ問題を繰り返し使うが、日本では過去に出題された問題を再度使うことは決してない。

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20151016-OYT8T50057.html?page_no=3

で、日本では入試問題を解くという人工知能を研究している人がいるようだ。

そもそもが、大学入試問題をそんなに難しくしなくても、大学に入ってから落とせば良いじゃないか。それぞれの研究室、それぞれのゼミで、能力不足や知識不足の者は落第させればいいんだよ。そうすれば卒業生の就職率は上がると思うけど。

日本の大学はなぜ年功序列で卒業していくのだろうか。

難しい問題をやめることでより健全な大学を目指し、より健全な人口知能を目指すべきだろう。

ひねくれた大学入試機構を常識として掘り下げていく人工知能は使えないだろう。この人がいうように、人工知能は正しいものとゴミを分ける能力はない。日本の無駄に難しい問題を解かせること自体が社会のゴミではないだろうか。

自分のやってきたことが正しいと思いたいだけで人工知能をそちらに向けて良いのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿