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2015年10月10日土曜日

南京事件、日本の外務省が遺憾の意

なぜ南京事件(南京大虐殺)をユネスコが世界記憶遺産にしたのか。日本が正しい資料で別に登録依頼すれば良いのではないか。

間違った資料を登録させるのは困るという日本の主張のようだが、それなら正しいとされる資料を出せば良い。中国の持っていない資料があるはずで、それを開示すればいいではないか。

南京事件は日本の恥なのか。いや、あれは帝国陸軍が起こした事件であり、日本の民意ではなく、陸軍の暴走なのでは?単に誰が責任を負うのかということで、それは日本の政府であり、日本の国民であろう。本当に必要なのはその頃の軍部(軍の幹部)がそのような指示をだしたのかどうかだろう。

日本がこれだけ怒るということは、事実なんだろうなと思う。遺憾の意を出したり、協力金を減らすなんてことを言うところで、日本の負けである。

間違っているなら正しい資料を見つけてそれを公開すべき。単にそれだけで済むことだ。それが出来ないのなら間違っている資料は間違っているのではないということになる。

金を払っているから日本の言うことを聞けって?それはユネスコを恐喝してるのかな?ユネスコを政治利用しないと言いながら、金を払わないとか言うのは政治利用しているのではないだろうか。

オウンゴールかな。

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