http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/012100069/?ST=ittrend&P=1
これは当たっているかもしれない。
官の話で、思い出した。このブログにも書いたかもしれないが。
だいぶ前になるが、取引先の会社で、他部門だったが、コピー機を作っているのかと聞いた事がある。その会社はコピー機会社ではない。
コピー機に関係していたが、コピー機を作っているのでは無く、コピーされた紙を処理する機械を作っていた。
市区町村の役場向け、住民票をコピーして、出てきた紙を二つ折りしてホッチキスで留めて割り印を押すという機械。
それを聞いて、顎がはずれるかと思うくらいに驚いた。そんな機械を作るのはやめて、法律を変えて、もっと簡単な発行ができるようにすれば、余計な金をかけないで済むのにと思った。まず、二つ折り、必要無いだろ。受け取る側も二つ折りにして受け取る理由はないだろう。ホッチキスでなくてもいいだろう。割り印を押さなくてもいいだろう。偽物を作るのならそんなところは簡単だろう。
役人は自分達の仕事の手抜きをしたくてしょうがない。
仕事を受けた側は何処までが許されるかわからない。
今の手作業をそのまま機械にやらせようと。
手作業は手作業しやすいように作られているんだから。
機械は機械作業しやすいようにルールを変更しろよ。
意味ないだろう。
そんな下らないところに税金を使うな。
こんなシステムインテグレータばかりだったんだよね。昔は。
今も、相変わらずみたいだけどね。
記事本文の官公庁相手のシステムは大手の仕事にはいっぱいあったよ。そんなことばかりしているから、日本はIT技術が遅れているんだよ。
儲かるのは派遣会社だけ。
小泉純一郎とアホ経済学者が考えた派遣法改正。
これでIT業界は未来をなくしたんだ。
派遣法の改正で、使い捨てが法律で認められるようになって、個人や小さいソフトハウスが商売にならなくなったんだ。この小さな力が技術を支えていることが判らなかったようだね。日本の加工技術は零細企業が支えてたことを思いつかなかったようだね。
二人ともアメリカが好きだし、アメリカのようにやれば成功すると思っていたのだろうから。
アメリカは土地が広い、人の住んでいない森林や土地がいっぱい余っているということが理解できないらしい。
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