文部科学省の省内チームは13日、学校教員の長時間勤務解消のための改善策に関する報告をまとめた。休養日の設定など部活動の在り方を示したガイドラインを策定するとしたほか、給食費徴収の業務を自治体に移管することや、勤務時間管理の徹底を盛り込んだ。
部活動は、スポーツに親しむなど教育的意義が高い一方、子どもの過度な練習や、土日の試合の引率や運営など教員の負担が課題となっており、報告は「適切な休養を伴わない行き過ぎた活動は、教員、生徒ともに、さまざまな無理や弊害を生む」と指摘した。
(共同通信)
そもそもが、上記のチームが指摘しているように、毎日練習すればいいってものじゃないでしょう。どのような活動でも週3日、1日おきに行うのが適切だと思いますよ。毎日続けると筋肉でも脳でも疲れが回復する前に次の疲労を強いることになり、疲れが溜まっていきます。一定の回復後に次の負荷を与えるべきです。
文化部2日、運動部3日とすれば文武両道となるのではないでしょうか。
文化部は火木土、運動部は月水金とか、逆でもいいけど。そうすれば参加人数が増えていいんじゃないの。バスケット部と茶道部とか。野球部と俳句部とか。
野球部とバスケット部が違う日でも面白いかもしれませんね。
とにかく毎日という発想はそろそろやめるべきです。練習、訓練は集中して短時間で。体力を作るのは部活でなくても可能でしょう。それらは普段の生活から作るものでしょう。
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