Powered By Blogger

2012年9月18日火曜日

原発0を批判する自民党

原発0が拙速(急ぎすぎ)だとの批判をしている。原発を今、やめる理由は単純に、日本の言っていた「核燃料再処理サイクル」が嘘だったからであり、核のゴミをこれ以上増やさないためだ。風力や光などの再生エネルギーで賄えるかどうかで原発0を決めている訳ではない。
特に町村氏は勘違いをしている。エネルギーが不足するから、核のゴミを増やして良いというのは民主党と同じ先送りということで、後の世代に問題を背負わせているだけだ。エネルギー不足で経済が破綻するのなら破綻しなければならないのだ。今すぐ。そうしなければ後の世代が破綻することになるのだ。赤字国債を始めてから、結局はこの赤字国債の支払いを現実にはできずに順送りしているだけではないか。これが自民党が考えた赤字国債だ。この後ろには目に見えない道路やビルや堤防を作った建設国債が待ち構えている。ガソリン税やその他もろもろの間接税はこれらの償還に使われるのだ。だれがこんなに借金して作ったのだろう。しかも国土交通省は首都高がボロになったから作り替えたいといっている。また建設国債を使うのか。
 この国の自民党に群がっている利権は何なのだろう。全てを食い尽くす気でいる。
全てを食い尽くしてきたのは、団塊の世代である。この団塊の世代は人数が多いので競争力が激しすぎて、極端なことをしてきた。エコノミックアニマルとたとえられたのもこの世代だ。全てを食い尽くさなければ気が済まない世代だ。後に残してあげようとか全く思いつかない世代だ。自分が取らないと誰かに取られてしまう。という恐怖観念が強すぎて、世の中がこんなになってしまったんじゃないかといつも思う。
 この団塊の世代の子供達が今35才くらいである。この世代に人気者がいる。これは日本の面白いところで、人気は集中しやすい。集中が極端になる。選択の余地がなくなる。
これを使い始めたのは団塊の世代だ。コマーシャルとドラマと歌で煽って人気がなくても人気を出すという戦略。とにかく人目につくことをやる。テレビで映像で音楽で洗脳してしまう。そうすれば人気が出る。ある程度人気がでれば、日本人の特性として、集中していく。なんだか、パチンコ屋みたいなことになっている。3万つぎ込んで10万を取る。1万だと負けてしまうかもしれないからって。
何をするにも元手がないと大儲けはできそうにないね。
原発0と団塊の世代は関係ないじゃん! んー纏まらなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿