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2015年4月17日金曜日

安倍総理、翁長知事と会談

アメリカに言われたから会談をすることになったそうで、元々は民意なんぞは無視して粛々と進める気だった安倍総理。

説得して納得してもらうという民主主義の基本を知らない安倍総理がアメリカの議会で何を演説するのだろうか。ただの多数決で物事が決まっていくと本当に思っているようだから、おかしな人だ。

しかし、この人の政策の運用方法が多数決だけっていう、訳のわからない進め方、しかも、マスコミ、国民も静かなものだ。

公明党も与党から離れたく無いという理由だけで、全てを認めてしまうようだし。結局、第二与党である公明党が一番の悪となる。だって、自民党に一党だけで決めた訳じゃ無いという言い訳を与えるための党だから。

 

「他に適当な手段がない」 って、誰が判断するのだろうか。こんな事が法律の条文に追加されても、意味はない。元々総理大臣や国務大臣が自衛隊に指示をするというのなら、この『他に適当な手段がない』と言い張れば、何でもできてしまうことになる。

現状の国会答弁でも、『その指摘にあたらない』とか言うことで質問に答えたつもりになっているし、質問内容に答えるときに、自分はそうは思わないという回答はおかしいだろう。『他に適当な手段がない』、この『適当な』は何とでも言えるために作ったのである。

公明党が戦争を始めるきっかけを作ることにならなければいいのだが。

そもそも、この人達は前線に行かないからな。行くのは若い人達だけだ。今の小学1年生が18を超えるころ、徴兵が始まっているかもしれない。

戦争を始めたら、自衛隊を辞める人が多くなって、応募する人も減るだろう。自衛隊を維持できなくなるのは困るから徴兵するようになるさ。徴兵じゃなくて、徴員かな。同じだけど。

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