そうなのか、起訴された人が少ないように思えるが、どうなんだろうか。
エレベータは機械なので、100%の信頼はしてはいけない。死にたくないなら自転車に乗ったまま乗り降りしないことだ。命はお金や謝罪では取り戻せない。どれだけ安全基準を強くしても100%にはならないのだから。
日本人はおかしい。100%の安全を行政に求めているようだが、それは無理だ。ある程度の自己責任が必要だ。
原発でも100%とか、これしかないとか、そんな事を言う輩を信用することが間違っているのだから。
この世に100%信頼できるものはない。メンテナンスしているからといって100%はない。99%位である。
これしかないなんてことはない。やり方はたくさんあって、その人にとって非常に都合の良い場合に、これしかないと言い張っている。
もう騙されるのはやめよう。
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それからエレベータなどのメンテナンスでは、メンテナンスのチェックシートがあって、交換すべきとか異常があるとか、注意すべきとか、記述できるのだが、注意すべきなんて項目にチェックが入っていると不安になるからチェックしないなんてことがあるようだ。ちゃんと説明して、正しくチェック項目を入れる事ができるようにしましょう。ユーザ教育も必要ですから。
でもね、メンテナンス者が担当者に説明すると、担当者が管理者に説明する必要があって、そこで齟齬があると担当者が嫌がるから、注意項目にはチェックを入れないでっていうことになる。
誰のためのエレベータなのかってことだよね。自分のことしか考えてないんだから。メンテナンスに意味はあるのだろうか。
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不具合が起きているのなら不具合があるよって機械がある程度教えてくれるようになっていないと無理なんじゃないのかな。保守時にいくらうまく点検しておいても、事故が発生する可能性はあるんだから。安全装置も必要だけど、ブレーキシューが減ってきたら車のブレーキシューのようにキー、キーって音がするようにするっていうのはどうなんだい。なんかキーキー鳴ってるけど大丈夫かいって話にしたほうが良いんじゃないの。そうとうバカなメンテ員でもキーキー鳴るのはおかしいって気づくでしょ。
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