宮城県の石巻赤十字病院は来月1日から、休日・夜間に救命救急センターを受診した軽症患者から「時間外選定療養費」として診療費とは別に一律2700円(税込み)を徴収する。
患者が増え過ぎ、緊急性の高い重症患者への対応に支障が生じているため。時間外料金の導入は県内で初めて。
時間外料金を請求されるのは、入院の必要のない軽症患者。救急車で搬送された患者も含まれる。ただし、中学生以下や他病院から紹介状を持参した患者などは対象外となる。
同センターによると、2014年度の休日・夜間の患者は約2万8000人で、09年度の1・4倍。このうち、入院した患者は5分の1だった。震災を機に、軽症でも受診する傾向が強まっているという。
石橋悟・副院長兼センター長は「本来の役割である重症患者対応にもっと集中したい」と話している。
えーっと、そんなことをしないで、新しい施設というか、何か受け入れるためのものを作って、軽症者はそちらに引き取ってもらうということにすれば良い。PTSDなのだから、それを放置するのは、神経衛生上良くないだろう。これは政治の役目かな。一度は病院も外部に発信するべきではないだろうか。金を取れば減るだろうって?それはおかしいよね。軽症者は軽症かどうか自分で判断できるのか。どこから軽症でどこから軽症でないのか。医者のさじ加減じゃないの。インチキすぎる。
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