結局は本土が大事で、沖縄は二の次か。

サッサと沖縄の事件については片付けて、広島訪問に集中したいらしい。

あのような事件が起きているのに、大事なのは広島なのか。広島で謝るとか謝らないとか。婦女暴行殺人事件が発生するのは、現在の環境が引き起こしているのであって、この状況を作り出すのに広島への原爆投下が必要だったというのだろうか。

核のない世界平和を目指すのなら、アメリカの常識である訴訟社会、過度な競争社会を何とかするべきだろう。アメリカ国内では管理しきれない海兵隊を沖縄やアメリカ国外に押し付け、アメリカ国内の秩序だけを保とうとしているのは明白だ。このような状況を改善できないのに、国際平和を望むのはおかしい。まずは、国内問題の海外処理を適正な状態にする事が先決だ。

結局は広島という口実を安倍は自分の指示に取り込みたいだけ、オバマも自分の成果として残したいだけなのだ。つまらん茶番をやるために、沖縄や日本国民を犠牲にするのはやめてもらいたい。