地震は「じしん」、世界中は「せかいじゅう」が正しい、現代仮名遣いです。昭和21年に決めたので、進駐軍が絡んでいます。ローマ字でdishin とzishin、sekaidyu と sekaizyu、どちらが進駐軍として、日本語の発音に近く聞こえるかと言えば、「じ」の方で、「ぢ」は「ディ」と発音してしまうので、基本は「じ」に統一したんじゃないかな。そういえば望月「もちづき」はローマ字は「mochiduki」なんだが、「もちずき」「mochizuki」にしないと英語圏は正しく読んでくれないらしい。別に餅が好きなわけではない。
勝手読み
注意:地はもともと「ち」と「じ」の音読みがあるとのことで、ちに濁点がつくということではないらしい。地の訓読みは「つち」、土地は「つちつち」だったのか。世界中は「ちゅう」が濁って、「ぢゅう」が正しいような気がするが、法律で決めたのだからしかたない。いっそのこと「ぢ」は使わないということにすれば間違わなくて良い。
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