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2013年9月13日金曜日

「次男と父子」認めず…大阪家裁

http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130913-OYO1T00809.htm?from=main2

同一性障害男性の請求棄却

 性同一性障害特例法に基づき戸籍上の性別を女性から変えた兵庫県宍粟市在住の男性(31)が、第三者の精子を使った人工授精(AID)で妻との間に生まれた次男(1)について、父子関係にあることの確認を求めた訴訟の判決で、大阪家裁は13日、請求を棄却した。男性は控訴する方針。

 判決などによると、男性は2008年に性別を変更。同年に妻と結婚し、AIDにより09年に長男、12年に次男が生まれた。いずれも東京都新宿区に出生届を提出したが、「妻の非嫡出子(婚外子)」扱いとなった。

 判決で久保井恵子裁判官は、男性が性別変更したことを踏まえ、「妻が原告との性的交渉で次男を懐胎することは不可能」と指摘。妻が婚姻中に妊娠した子を夫の子と推定する民法上の規定は適用できないと判断した。

(2013年9月13日  読売新聞)

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法とは何かを問われていると思う。家裁程度では法解釈をしてはいけないのだろうか。
父親側が本人の子として認めているのであれば、、「妻が原告との性的交渉で次男を懐胎することは不可能」かどうかに関わらず父子と認めれば良いのではないだろうか。親権から逃げるのを防止するためにある法だと思うので、その目的以外なら問題ないでしょう。懐妊不可能かどうかなんて判らないだろう。女+女で子供ができるかもしれないだろう。証明できないだけで。(この場合は逆に他人の精子を使っているので明白に違うのはわかるが)

裁判所命令により父子として認めるでいいんじゃないの。バカみたい。認めないことに何の意味があるのか分からない。誰のための、何のための法律なのかを理解できない公務員は裁判官を辞めて欲しいね。法が正しいのではなくて、人間の生活を支えるのが法であるべき。法はそれだけで存在しない。人がいて法があるのだから。法があって人がいるのではない。特に誰の利益にもならないことを法が禁止することがおかしい。父子でいいじゃないか。何の不都合があるんだろうか。浮気して作った子でも戸籍上は父子になるというのに、同一性障害の人は子を持つことができないのだろうか。

そもそも嫡子かどうかを記述することがおかしいんだよね。

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