http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/02/news033.html
この記事でのプロジェクトマネージャの受け答えは興味深い。
0.07秒のずれが原因でないことがすぐに判る。記者発表に0.07秒のずれというように言った方が簡単だったからそう言っていただけで、、、、
森田 姿勢データが来ない限り監視をしても意味がない。データが届いた後に監視をするようにタイミングを変える。原因がこれだけだと明らかになればソフトウエアに多少の手直しをする。今回のずれの対策と検証は非常に軽微と考えている。時間的には1、2日間。
ということは、お互いが自分のタイマーだけでデータを監視していたということになる。起動開始3.0秒後に姿勢チェックするとか、、、どんだけ間抜けなのだろうか。そんなロケットが打ち上がるはずがないだろう。姿勢チェックするのはロケット側のコンピュータ、そのコンピュータが送ってきたデータをチェックするのがセンター側コンピュータである。ロケット側のコンピュータが姿勢データを送ってもいないのにセンター側のコンピュータは姿勢データをチェックしたということ。データの受け渡しが終わっていないのにデータのチェック機能が働くなんてことがあること自体に問題がある。
データが届いていないというエラーで停止するならまだしも、届いていないデータを判定して姿勢がおかしいというエラーにするなんて、そのソフトは使えない。というか、システムの設計ミスである。まるでパ◎ソニック製のプログラムのようだ。設計者が若すぎるんだと思う。ベテランの意見も聞きましょう。
レビューをやるより、実行してみろって、ロケットの計器はシミュレーションすればいいじゃないか。それともシミュレータを作っていないのなら、このシステムは使い物にならないだろう。他にもいっぱい論理エラーがあるということだ。タイミングが変わったら動かないという。
そもそも全てが時間通り動くのなら監視装置なんて要らないだろう。大丈夫かJAXA!
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