VS2013は何を開発するのか。Windows8.1なのかと聞いたら8.1用という答え。廻りの人でWin8を持っている人が居ないのでVS2013は必要ないと答えた。MS曰く理由まで答えて頂いて有り難うございます。
そんなことをやっているからダメなんだ。Win8、Metroインタフェースは誰が考えたのか知らないが、Desktopと融合させる能力が無かったんだと思い知るべきだ。そもそもデスクトップの画面を指で操作する人がいるのだろうか。むりやりSurfaceを作ったようだが、本来のデスクトップを使う人には全く意味がなく、Win7の方がむしろ使いやすいはずだ。8.1になってデスクトップ起動ができるようになるらしいが、それでもデスクトップからAppを起動すると全画面ふさがるようでは誰も使わないだろう。
まず、Appを旧来のWindow扱いをするべきだ。手で操作するなら全画面へ、マウスならWindowに。それだけだ。RTがWindowの一つの窓になるだけだ。
今回の入れ込みは逆だった。RTのAppの一つが旧来のデスクトップだった。これでは旧来のユーザが逃げてしまう。正しく二つのモードを切り替えるべきだと思う。
デスクトップは机の上を想起させて、そのような説明ができる。Metroは何を想起して使えば良いんだろう。タッチで動くのならタッチできるサイズのアイコンが並んでいた方が良い。妙に大きさを変えられるものが並んでいると、触って動くのか、いや既に動いている小さい画面が出ている場合、何をしたら良いかを考えてみると何もできなくなる。そこにあるルールはスタートスクリーンだからタッチするとプログラムが起動する。え?だよね。そんなルールを誰が思いつくのだろうか。タブレットに慣れている人ならいざしらず、初めてのユーザもいるわけだから、訳の分からないスタートスクリーンをつくるべきじゃない。マウスのスクロール釦で左右にスクロールするのは笑った。これを考えた人を教えて欲しい。人間が操作するとは思っていないようだ。仕方ないから、この機能にしようとした箇所が多すぎる。
最低のハイブリッド種を作ってしまったようだ。これなら2つに分けていた方が良かったのではないだろうか。そう、外部スイッチで切り替えられるような。多重OSブートにしておけば良かったんじゃないだろうか。いやいや、最初に言ったように、Win7のゲストOSとしてRTを入れれば良かったんだろうと思う。RTというモードに切り替えてしまうということ。コンパネなどはデスクトップ版とRT版と二つ作ればいい。もともとコンソール版もあるものもあるだろう。インタフェースがCUI、GUI、MetroUIと3種類になったからといって問題ないだろう。今までのGUIとMetroは全く違うという認識がなかったのだろうか。
今更何を言っても仕方ない。Windows9を作るしか無いだろう。 RTを1プロセスとして動作できるようなものになると予測する。
ま、いずれにせよ、失敗は失敗なのだよ。タブレットPCが失敗したことを反省してないからこうなるんだよね。
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