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2016年4月8日金曜日

桃田 バドミントン選手の賭博行為

二つある。
 一つ目は違法カジノだからダメなのであって、ギャンブルしたい人の中にはバカラをやりたい人がいるだろうから、公営ギャンブルでカジノを始めるべきだと思う。これだけ闇カジノが繁盛するのだから公営でやれば闇でやる必要がなくなる。裏社会へ資金が流れなくなるのは良いことだろう。本当は売春(売春に近い行為)も同じで、これらの人間の基本的欲求をとめることは出来ないんだから、ある程度のはけ口を作るべきだろう。
 二つ目はこの桃田という人は以前のインタビューで、『これだけ賞金を貰ったら、自分が良い生活(成金生活)をして、羨ましがられて、それでバドミントンやるという人が増えればいいと思う。』と言っていたようだ。 今時、成金趣味でスポーツを始めたい人がいるだろうか。矢沢の永ちゃんのようになりたいからロックンローラー始めたいという人がいるだろうか。まあ、ボクシング業界はそんな人がまだいるのかもしれないけど。発想が貧困すぎる。日本はもう少し上品になっていいはず。もう昭和ではない。賞金を貰ったら、せめて、これを元に財団を設立し、バドミントン奨学金を始めたいとか言えないのか。しかし、賞金は財団作るほどの金額ではなかったので、そもそも無理があるけど。
 それに比べれば、サッカーの本田は稼いだカネでサッカーチームを作っている。野球選手もチームを作って、そのスポーツをやる、見る機会を増やそうとしている。

単に金額の問題なのかもしれないね。バドミントンももっと稼げるようにしてやれば、出来ることが増えるんじゃないのかな。

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