中野区の桜がJRの敷地(傾斜のある線路脇)に植えてある。
中野区はJRに管理費を払っている。
中野区の担当者は植え替えにも根本的な対策とならないと言って反対している。
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中野区の桜は担当者の所有物ではなく、中野区の所有物である。中野区の所有物は中野区民の所有物である。だから、住民に説明なしに中野区は所有物を破棄できないというのが根本だと思う。この担当者は自分の物と勘違いしているようだ。
根本的な対策という意味が分からない。
今の桜は老朽化しているので、伐採するのは仕方ないとして、伐採した後に代わりの桜を植えるのも一つの解決策ではないだろうか。根本的に解決する問題は何だろうか。
倒木の危険性か。中野区の管理費負担か。
倒木の危険性は、あまり大きくならないうちに植え替えるという前提であれば倒木は無いのではないか。JRは反対しているのだろうか。
管理費負担があるのなら、住民とよく話し合って、どこまで誰が負担するのかを話しあって決めれば良いのではないだろうか。募金を集めるのも一つの手段だろう。
どこかのNGOに頼めないのか。
民主主義は面倒だが、みんなが納得しながら進めて行くというものだ。中野区の担当者のやり方は民主主義ではない。官僚主義だ。
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