Windows10にして、VS2015を入れて、WindowsPhoneの開発をすると指定すると。
WindowsPhoneのエミュレータを投入される。このエミュレータはHyperVという機能を使っているようで、MicrosoftのHyperVがインストールされて、Windows機能として有効化されてしまう。
私の環境ではLinuxや古いWindowsはVMwareで動作させている。何故かって、昔はWindowsのエミュレータ(VirtualPCとかいってたかな)はボロでWindowsがやっと動く程度だったから使えなかったのでVMwareを使っていた。
VMware(Ver.9)はHyperVが動作している環境では動かないらしい。起動できない。HyperVを止めろって言われる。
HyperVと同時には動作しないのか。まあ、インターネットで調べて、On/Offの方法は見つけたのでバッチファイルで切替よう。しかし、同時には動作しない。切り替える度にリブートする必要がある。
さて、Windows Phoneを真面目に開発する気持ちはないのだが、どんなものか試そうかと思っていた。なのに、VMwareと共存できませんということだ。Phoneのオモチャソフトでも作ろうかと思っていたのに、面倒くさくなってしまった。
Microsoftは自分たちでWindowsモダンUIの敷居を上げているように見える。これじゃアプリを作ってみようかという人口が、分母が少なくなるだけだろう。Phoneを作るひとはVMwareを使っていないという統計でもあるのかな。
Windowsのプレビュー版をテストするときにわざわざVMwareを入れる人はいないと
思う。本当の仕事の環境をプレビュー版に入れる人なんていないはずだから、プレビュー版での統計はあまり意味がないだろう。実は私もInsiderなのだが、VMwareで動かしていたので、動作の重いVS2015を入れる気がしなかった。
で、結局こんなものですよね。
HyperVなんて要らないから、普通にエミュレートすれば良いんじゃないのかな。そもそもが、PhoneのアプリをPCのCorei7で動かすとサクサク動きすぎでしょう。Phoneに入れたらもさもさして使い物にならんのじゃないでしょうか。
これも誰が考えたんだろうか。顔をみてみたいものだ。
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