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2012年6月27日水曜日

結局自民党じゃね

北海道など整備新幹線3区間、28日に認可へ

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120627/bsd1206271212016-n1.htm

 

消費税法案が衆院を通ったら、いきなり整備新幹線の着工か。金がいくらあっても足りなくなるのは当たり前か。新幹線や道路を作ったら、作る費用だけでなく、整備費用が永遠にかかるのに、それを全ての通行料や運賃から廻すことになり、通行料や運賃が安くならない。それも首都圏の通行料、運賃が下がらなくなる。誰のメリットがあるのか。土建屋さんか。土建屋さんもこの整備新幹線が終わったら、次は何をつくるつもりなんだろう。日本国中に新幹線を作るつもりなのか。要らんだろう。

九州新幹線が鹿児島まで届いて、いったいどうなったか。熊本と鹿児島は博多に消費を奪われて、鹿児島や熊本に来る人は少なくなったはず。鹿児島や熊本の駅前の物価が上がり、固定資産税も上がり、喜んでいるのは役所と土建屋とJRと博多のような繁華街を持つ所だけ、田舎はデメリットの方が多い。長い目でみて欲しい。便利が景気をあげてくれるのではない。利益の先食いを起こすだけだ。ブームが去れば物価が高いままとなって、大きな不景気になるんだから。

沖縄が日本に返還されて、景気が悪い、失業率が高いと言われていて、沖縄海洋博をやったら、物価が東京並になって、海洋博の間は良かったが、終わったら誰もいないし、物価が高いままになってしまった。所謂バブル崩壊だ。

新幹線を引き回しても、各地が認める特産物がなければ、ちょっと有名な品物が外に持ち出され小さな売り上げ増が起きて、それ追加で作ろう、大量生産だとしたときに飽きられて終わりだ。そんなに珍しくて良いものなら、偽物が出回って終わりになる。ミニバブルの崩壊。それの繰り返しが新幹線の整備だ。良いことなど何もない。

新幹線を走らせることにより、夜行列車がなくなる。その日の朝早く新幹線で移動し、その日の夜遅く新幹線で帰る。高額で高速な移動手段が本当により良いかどうか。選択肢を残さないのは、それほどの旅客量が無いからだろう。新幹線を作ったら、どうしても新幹線に乗って貰わないと、減価償却ができないからね。誰のための新幹線なんだろうか。

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高速に移動して、顔を顔をつきあわさなくても、TV電話やTV会議、メッセンジャーを駆使すれば省エネでより良いものが作れるのではないだろうか。物理移動は必須なのだろうか。もっと大量な情報伝達を低価格で実現できないのだろうか。結局安易な映像の売買だけになっているのではないだろうか。

デスクトップPC用とスマホ用があると思う。デスクトップ用(PC用)はキーボードとマウスが必要なので、使い勝手が悪すぎる。外では使えない。文字入力は速く、細かい操作が可能だが、基本的には座った姿勢で机やテーブルがないと困難だ。スマホ用は文字入力が遅く細かい操作はできないが、物を指定したり、後ろを向いたり、対象物に近づいて撮影したりということが出来る。出来ないのは文字入力と同時に多数の情報を表示することだ。それぞれがそれぞれの有利な面を持ち合って融合して使える方が良い。PCで文字入力途中でも該当画面をスマホに切り替えながら両方で使えるようなものがあると便利なのではないだろうか。

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