http://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://mainichi.jp/select/news/20120630k0000e030121000c.html
ヘリコプターと飛行機の両方の機能を兼ね備えている飛行機。ちょっと気になるのは、一般のパイロットでヘリコプターのパイロットは飛行機を運転しないし、飛行機のパイロットはヘリコプターを運転しないのではないだろうか。非常に難しい運転になるような気がするが、それをコンピュータ制御で行っているとすれば、危険極まりないな。風邪が吹いたとか、雨が降ってきたとか、人間ならそれなりに訓練で対応できるようになることがコンピュータは想定外を許さないから。旅客機の自動パイロットでも車のオートクルーズでも、一定速度で巡航している時だけ可能なのであって、垂直離陸から水平移動に移るときにコンピュータに任せるなんてことは危険すぎる。しかし、これを人間にやらせるとオスプレイが落ちてしまうとするなら、飛行機の主翼をもっと大きくして、ローターが停止してもゆっくり落ちる機構が必要だろう。原発の最後の砦のようなものをこのオスプレイ開発者は用意しなかったのか。不思議な技術者だ。コンピュータシミュレーションだけで作るとこうなるんだろうな。近頃のトヨタの車と同じだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿