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2012年6月29日金曜日

短期金利0%の時代

金利をいくら下げても景気は上がらない。物価の下落傾向が続く。給料が下がり、税金が増えると家のローンが破綻する。このまま10年続けば、ローン破綻があちこちで見られるようになるだろう。

景気が上がらないのは起業目的で借り入れる人や企業がほぼいなくなったのだと思う。つまり欲しい物が無くなったのだ。生活するために購入するものはあっても、高額だけど欲しいもの、昔は車や家電だったが、今の日本では誰でも持っている。家や土地のように右肩あがりで安定した投資対象だった不動産が下落する。借金までして物を買う必要がないのなら買わないということだ。

家電のエコ割引や車のエコ割引は単なる市場の早食いであり、バブルに過ぎない。割引が終わってから不景気が来るのだ。それを理解していた人だけが儲かる。今、店を構えて家電を売っている小売店は無くなるだろう。インターネットの方が早くて安い。設置も依頼できる。同じく修理にも来てくれる。何も心配はない。あるのは実物の色とか手触り、そんなものはインターネットでは実現できない。

色だけは指定できるようにすれば良いのではないだろうか。20色くらいから好きな色を選べるとか、基本はステンレスで取っての部分は色を選べる(カラープラスチック製)とかしてくれれば問題ないんじゃないかな。PCだって、黒とか青とか白とかでなく、黒ベースで蓋カバーだけは別の色が指定できるとか売っているとか。ひとそれぞれの色で個性が出せていいんじゃないかな。これからは、長年使うものは拘りを持って選択できるような製品が売れるのでは?   私的にもっと色は選択させてほしいと思っている。スマホ、ノートPC、マウス、HUB、LANケーブル、掛け時計、、、、PC用鞄。

まあね。

1 件のコメント:

  1. アベノミクスというインフレ政策が始まっている。景気の見た目が上がっているようだが,単純に円安で輸入物価が上がっているだけ。また輸入会社は不景気に陥るだろう。何処かで誰かがが損をしないと誰も得をしないので、仕方ないけど。

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