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2014年1月14日火曜日

二度と戦争しないために靖国参拝する?

靖国参拝の意義は何か。戦争で犠牲になった人々を敬うためか。それはそれで良いのかもしれない。しかし、東京裁判での有罪とされた戦争犯罪者も祀られているのは何故か。その人々も敬うということなのか。戦争を起こさないために、戦争を起こした人々を敬うのか。
 何だろ、このもやもや感は。
靖国は何故戦犯とされた人を合祀したのだろう。何故分祀できないと言いはるのだろう。
 靖国以外に戦没者の慰霊碑を作るわけにはいかないのだろうか。
 このもやもや感はいったい何だろう。二度と戦争を起こさないと願うのに、積極的平和とは何だろう。戦争は平和の名の下に起こされる。平和の名の下に攻撃するという意味としか思えない。攻撃は戦争ではないのか。宣戦布告はしないが宣戦布告は受けるという事なのか。戦争は起こさないが、起こされたら戦争するということなのか。

結局は戦争するということらしい。国として戦争しないという事を前提に交渉できないというのなら、平和なんてものは絶対に実現しないだろう。
 自分の身は自分で守るということを発展させれば、戦争するしかないのだろうか。

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