日本株が上下する。これは外国のハゲタカファンドが投機的な操作で利食いをくり返しているからで、業績をそのまま反映していないと思う。実際は1万5千円が良いところだと思う。もちろん円安になればなるだけ株価が上がるだろう、ドル換算して売買されるため、円安=ドル建ての株安となり外国から見れば買い時となる。買い時が一定期間続く以上、買うと儲かるということになる。つまり、儲けが外国に流出しているだけだと思う。
NISAとかいう小銭稼ぎのルールを作って、国内の預貯金を株式にながそうとしているようだが、ドル建てという考えからすれば、絶対に儲からないシステムである。日本人だけしか購入できない株があるのならうまくいくかもしれない。そんなことはないだろうけど。
結局は、全ての預貯金をアメリカに差し出すというのが、アベノミクスということになるのだろうか。
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