【ソウル共同】韓国与党セヌリ党の洪文鐘事務総長は21日、菅義偉官房長官が初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家、安重根を「死刑判決を受けたテロリストだ」と述べたことに対し「安(重根)義士がテロリストなら、周辺国への無慈悲な侵略と略奪を行った日本はテロ国家だ」と述べた。
セヌリ党が明らかにした。党内の集まりで語ったという。
韓国では安重根をたたえて「義士」と呼ぶ。同国では20日にも外務省が菅氏の発言を「非常識で歴史を無視した発言に驚きを禁じ得ない」と批判する論評を出すなど反発が起きている。
え? えーっと、安重根がテロリストなら、日本はテロ国家だということは、そのテロリストを義士と言っている国家もテロ国家ということでは無いだろうか。すると、テロ国家が他の国をテロ国家と言っていることになって、いったい何を主張したいのか分からない。このような主張の仕方がまかり通ると考えている人達がいちばんおかしい人達である。
謝罪すべきは謝罪し、指摘すべきは指摘する。解決が必要なら話会いを行う。相手のいない場所で大声をだすべきではない。大声を出す、それは戦争を望むという意味だ。誰が戦争をしたいのだろうか。日本が戦争をしないからと言って、それを逆手にとって、大声で非難するという、そんな態度が許されるのだろうか。また、そんな人を賞賛する国家なのだろうか。そういう国なのかもしれないね。韓国は。
自分のことを自分で守れないという主張の国はバカにしていいのかって?そんなことを言うのなら、そもそも、日韓併合に文句はないだろう。あの時分は韓国が自分を守れなかったのだから。そう考えると、時代は移ろいでいくもの。歴史も見直しがあってもいいだろうと思う。決して戦争を正当化しない。これは過去の戦争だけでなく、将来の戦争も正当化しない。他に手段が無かったからといって正当化はしないことだ。戦争は誰のためのものかをよく考えるべきだ。日本の個々の家族と韓国の個々の家族が殺し合いをしたいだろうか。どうにか殺し合わなくてもいい方法を見つけるだろう。
なぜ、そんなに殺し合いをしたがるのだろうか。不思議でならない。
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