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2014年1月13日月曜日

富山第一 優勝おめでとう

両チームとも最後までくたくたになりながら頑張った。
 地力は星陵だったが、二点差となって本人等はそうは思わなかっただろうが、監督を含め気が緩んだね。メンバー交代もどうだったろう、負けてるなら替えたかな?と思うキャプテンを替えたよね。あれは早かったよね。替えるならアドバンスタイムになってからでよかった。
 ちょっとした気のゆるみは取り戻せなかった。一点取られて、一点差となったとき、星陵は明らかに焦っていた。今まで落ち着いて守っていたディフェンスが、ミィッドが焦ってゴール前に集まってしまった。そしてPKに。
 流れは、キャプテンの交代から始まったんだ。
 この流れは延長戦でも同じだった。富山第一は延長戦の後半になっても負ける気はしなかったのではないか。すでに開き直っていたのだろう。負けるときは負けるだろうと。さっきまで負けてたのだから。あとは思いっきりやるしかないんだと。そしてその開き直りが落ち着きと正確性をもたらしてくれたようだ。
 いつもの富山第一に戻った。星陵と五分五分の力を出せるようになった。これは延長戦になってからである。高校生はスタミナは無尽蔵なのかと。足が吊っていた者もいたが力の限りの動作が一瞬ならできる。無駄な力が抜けた富山第一が有利だった。
富山第一高校サッカー部全国優勝、おめでとう。

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