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2014年1月2日木曜日

箱根駅伝 山梨学院

 2区で棄権したようだ。棄権した選手はエノック・オムワンバ、アフリカからの留学生かな。「右腓骨疲労骨折」とのこと。この状態に気づかなかったのは、各選手、監督に問題があるのだろう。アフリカからの留学生であることを考えれば、彼がそれなりのプレッシャーを感じていて、走らなければならない環境を作り出していたのではないだろうか。これが本当に留学だったのだろうか。外国人を不法就労させていたことにならないのだろうか。

 なぜ、彼は言い出せなかったのか。それを反省することはないのか。選手は死ぬまで走らなければならないのか。箱根駅伝を制すことが個人にとってどれだけのものなのか。卒業後の生活や人生にどれだけプラスになるのだろうか。

 駅伝は職業ではないと思う。日本にはプロは定着していない。ノンプロ社会人となっても、ケガをすればそれで終わりなのではないだろうか。それでもアフリカから比べれば高収入な道なのだろうか。

 これを留学と称して人材確保している大学は何を考えているのだろう。これも大学の利益を一番に考えているということなのだろうか。それを教育するのが大学ということか。

そういうものなのかもしれないね。

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