厚生年金加入者の配偶者は第三号被保険者として、国民年金の保険料を支払わなくて良い。
これは本当か?
違うのである。厚生年金から支払われているのである。結局、厚生年金を払うことで、自分とその配偶者の国民年金は免除するということで、配偶者が払っていないのではなく、本人も払っていないのである。代わりに厚生年金を払っているのである。
この第三号被保険者をなくそうとしている理由に個人経営者と不公平が生じているというが、それなら厚生年金に入って、それを払えるようなシステムにするべきではないだろうか。逆だ。単に、財政難になったから、支払わせようとしているだけだね。
厚生年金は企業側が半額の負担をしているというが、それは本来は給与として載せて、天引きするようにしないと、払っている金額より受け取る金額が少ないというのを説明できなくなる。これは政府のまやかしだと思う。
それで、何かしらの理由を付けて、会社の負担を減らしているだけでしょう。
とにかく、無駄な公共事業を止めましょう。行政の仕事は民間に解放しましょう。マニュアルを作りましょう。
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