中国の思惑は何だろう。ちょっかいを出してくれば、日本はもっと強固に日米同盟や自衛権や憲法を再考するようになるだろう。それを見越してちょっかいを出しているとすれば、中国は日本にどのようになって欲しいのだろうか。
中国は戦争をしたいのだろうか。日本が戦争の火ぶたを切ってくれれば、それにつけ込んで日本本土を攻撃できる。今の状況なら中国軍が優勢だから、九州から南西の島々を占領して仕舞えば、太平洋に自由に出入りができるようになる。ということ?
現時点でも自由に出入りしていると思うのだが。
漁業権が欲しいのか、、、いや、それほどでもないだろう。中国は遠洋漁業をやるとは聞いていないし。大陸棚にエネルギー(ガス)が埋まっているのかもしれないが、そのために領海を広げるかな。中国は環境破壊をしてまでエネルギーを取り出すつもりなのかな。
ちょっと中国の思惑が見えない。黄海のパワーバランスを壊してまで、何の得があるのか全く判らない。何が欲しいのだろうか。尖閣諸島ではないのは確かだ。
脅して、脅して、結局は尖閣諸島が欲しいってことはないと思うけどね。
日本が法案作る前に今のうちに漁民をいっぱい尖閣に入れてしまえば、それで終わりじゃないの?漁民を助けるとか言いながら、戦艦がやってきて、基地を作ってしまえば、日本は今の所手を出せないはずだし。なぜ、今やらないのかな。法律が出来たら自衛隊が自衛しに行くんだけど、、、それを待っているのかな?
尖閣に関しては『国有化』で日本が最初に問題を作ったと言い張ってきた。次は島しょ防衛法を作ったといって文句を言ってくるつもりかな。悪いのは日本だと。中国は丸腰の日本の方が怖いのではないだろうか。人民が日本人は武器を持っていないのに、なぜ中国は攻撃するのかという疑問を持たれないために、日本が武装してくれた方が攻めやすいと考えているのではないだろうか。中国が一番恐れているのは人民が反政府運動を始めることなのではないだろうか。
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