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2011年11月2日水曜日

首相、福島の全学校で線量監視 参院本会議で表明

http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110201000269.html

こんなことをするから、風評被害が終わらない。福島県という範囲と放射能汚染という範囲は何の関連もないのに、福島は監視されて他の県は監視されない(注目されない)のか。先日、セシウム濃度マップを作ったのは何のためなんだろう。放射線量の多い地域とその周辺を監視するべきで、福島県という行政単位ではないはず。国はもう少し丁寧な対応をするべき。 この人では人を動かすことは出来ないだろうけど。役人は面倒なんで福島県ならいいだろう程度しか考えていない。

この監視データを官僚傘下の特殊法人に採らせて、一般人は結果が見たければお金を払えといいだしそうだね。誰のお金で作ったのかわかりませんね。どこの特殊法人もやっているけど、自分のところで作った資料を有料(高額)で配っている。インターネットに無料で掲載すればいいのに。インターネットを使えない人と格差が生まれるといけないので、紙で作り、配布していますと言うのである。こんな人たちを許しておいてはいけません。

って、この線量監視データを無料で公開できるかな。監視して公表しますとは言ってないしね。システムの構築より、ボランティアを募ってみんなで計測するっていうのはどうなんだろう。少々の誤差があっても大丈夫だし。お金が余っているわけではないのに、使う事だけは思いつくんだ。

除染を推進とか言っているけど、廃棄物の置き場所が問題、地震も瓦礫の置き場所が問題なのに、具体的に手をつけようなんて思ってもいないようだし、この人。

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